ながされて無職

無職になった50代女性一人暮らし。ずっと働かないわけじゃない。

無職、いつから安くなる?ー国保・年金・住民税ー

みんな気になる無職の支出「医療保険・年金・税金」

このブログ、1年半ほったらかしていたのですが、その間も見てくれた方がいらっしゃって、そのダントツの記事が「無職2年目の私、住民税非課税になるのはいつ?」というもの。

(あまりに回りくどい記事なのでリンク貼らないデス)

 

私は涙したね!

わかるよ、大いにわかるよ!

会社を辞めようとしているヒト、辞めたばかりの支払いの多さにおののきお先真っ暗になっているヒト(私だ)。

そのように、重荷を背負い打ちひしがれた状態でグーグル検索したはよいものの、こんなおちゃらけたブログに引っかかり、果ては回りくどーい記事を読まされるはめにおちいったみなさん。

 

申し訳ない!本当に申し訳ないです!!!

前回の記事では、難しい社会保障・税のシステムをワタクシの中途半端な理解で記事にしたため自分で読んでもナンダコレになりました。大いに反省。

 

よって今回は、ありのままのワタクシの支出状況をお知らせし、具体的なイメージが多少なりとも湧くような記事にしたいと思います。

 

辞める時期やこれまでの収入など、人によってさまざまなので、あくまでも私の具体例ということでご理解ください。おまけに金額あいまいにしてすみません。

 

現在の私の医療保険、年金、住民税

会社を退職し、まる3年たちました。

  • 国民健康保険料・・・7割減免されています。年2万弱の支払い
  • 国民年金保険料・・・免除申請が通りました。支払いなし
  • 住民税・・・非課税世帯。支払いなし

今、支払っているのは年2万のみ。

ああ、たたかないで~。会社員時代は多少支払っていたのヨ~。

 

支払いの経過

見にくくてすみません。特にスマホ・・・。

国保の〇万、住民税の〇〇万は桁を表します。年収恥ずかしいのでめっちゃごまかす。すみません。

国保 年金 住民税 できごと・備考
2019 11月 記録なし 記録なし 記録なし 退職
12月 〇万 16410 0
2020 1月 〇万 16410 0
2月 〇万 16410 〇〇万 住民税;2020.1月~4月分
3月 〇万 16410 0 (会社員時代の収入から算出)
4月 0 16540 0
5月 0 16540 0
6月 〇万 16540 〇〇万 住民税;2020.6月~R3.4月分
7月 〇万 16540 0 (会社員時代の収入から算出)
8月 〇万 16540 0
9月 〇万 16540 0
10月 〇万 16540 0
11月 〇万 16540 0
12月 〇万 16540 0
2021 1月 〇万 16540 0
2月 〇万 16540 0
3月 〇万 16540 0
4月 0 16610 0
5月 0 16610 0
6月 年2万弱 16610 0 住民税;非課税に
7月 0 0 0 年金;免除申請
8月 0 0 0
9月 0 0 0
10月 0 0 0
11月 0 0 0
12月 0 0 0
2022 1月 0 0 0
2月 0 0 0
3月 0 0 0
4月 0 0 0
5月 0 0 0
6月 年2万弱 0 0
7月 0 0 0 年金;免除継続通知あり
8月 0 0 0
9月 0 0 0
10月 0 0 0
11月 0 0 0
12月 0 0 0 今ここ

 

支払い経過のまとめ

あくまでも私のケースです。

(11月に辞めるヤツ、あんまおらんやろ。棒・・・茄子・・・しょんぼり。)

 

 ≪1年目≫・・・国保・年金・住民税ともにもりもり。

     とくに住民税は2回払っている(辞めた年度の残り分&次の年額を全納)。数十万の出費が続き、倒れそう!

     さらに、この年の6月からの国保がすんごく上がっている(1.4倍、健康保険の種類が変わったから?)。もう・・・ヤメテ・・・。

 ≪2年目≫・・・この年の途中まで国保・年金の支払いあり。

     ところがっ、急に国保の支払いがなくなった!

     さらにっ、途中から年金も支払いなしに(免除申請しました)!

     加えてっ、住民税非課税に正式になりました。

 ≪3年目≫・・・国保年額2万弱のみの出費に。

  

   この姿・・・ワルイヨカン・・・

 

退職や転職(間にちょっと休みたい)をお考えのみなさん

私は、退職前うっすらと「まあ、税金や社会保障費は退職後がっつりくるっていうもんなあ」という認識はありましたが、「心配だなあ。お金減るなあ」くらいの気持ちで退職しました。

そのため、2年目途中まで、各種納付書が届くたびにずしっと重い気分になりました。

「げ、ついこの前何だったかを支払ったばっかりですけど。今度はなんですの?またこれ?いつまで続くの?」

「えっと、支払いはペイジーで、と。あれ、支払い用口座にお金ぜんぜんないやん!貯蓄用口座からまた定期解約して移さなきゃ。なんかすんごい勢いで定期解約しまくってるんですけど!」

 

世の中のみなさんは、こうなる準備をされて退職するのでしょうか。はたまた、そこまで行く前に就職するとか稼ぐ方法を生み出すとかされるのでしょうか。

すごすぎる・・・。

 

それにしてもこの「後払いシステム」つらいですよね。

「前年度の所得をもとに計算して、徴収は次の年の6月からうんぬんかんぬん・・・」というのはなんとなく理解しているけれど。

 

世の退職を考えつつも会社で働いている皆さん(それ自体がすばらしいですよ、本当に)。

我と同じ轍を踏むことなかれ。

働いているときから「国保・年金・住民税は後払い!」を心にとどめ、

「今働いた分を今納めてやるわ!」の勢いで普通の貯蓄とは別に貯蓄し、

「そのゼニ無いことにしましたですわ!(使わない)」くらいの心がけが必要かもしれません。

「モットサキヲ、ミロヨ」  

 先輩!ついていきます!

 

私は、そのときある貯蓄をもとに「〇年くらい働かなくてもいいかなー」てな、お気楽無職プランを立てていたため、ずっと果てしなく(わけではない)けわしい「国保・年金・住民税支払いの旅」に出ることになりました。

 

心穏やかな無職生活をエンジョイするためには、この1~2年間の出費への備え、ほんと、大切です。

 

ダメな私

なんか、無職3年たった私、「つらい出費の時期を乗り越えましたー、今楽勝!」みたいなノリになっていますが・・・。アンタ、ソレチガウ・・・。

1.減りは少なくなったが、着実に(そして大いに)減らし続けている

生活費、すんごくかかっているよね。

(家計簿発表お楽しみに!寒いよ~ふところ!)

2.将来の年金の額、おそろしく下がる

ねんきん定期便」をみて将来の年金の少なさに愕然。

そりゃそうだよね、免除してもらってるもんね、アンタ。

はいー、働き続けたときの額とは雲泥の差なんですよね。そもそも時代の流れからして、この額も本当にもらえるかしら。

年金も少なくなっている、そして貯蓄もどんどん減る。それが現実そして将来。

今、免除になってはしゃいでいるのは、やはりちがう。

 

ということで、またまたダメな自分にうっすら気づくこととなり(気づいて直さないのはこれいかに)、しょんぼりした展開になりました!(ちゃんとしょんぼりしろよ)

みなさんは計画的にね!

(なんで最後エラソウなんだよ)

 

 

あ、明日は予定がありまして、ブログお休みします。

(無職で予定って・・・書いてて恥ずかしくない?待たれている前提がまた、カンチガイ感満載で、このヒトどうなってんだよ)