無職、76万で白い歯になりました
虫歯治療は終わったはずが
前回のブログ記事では、虫歯治療のセラミックのかぶせ物、2本で計13万2千円の出費に至った経過をご報告しました。
いやあ、冷静になってみれば、無職・無収入で13万の出費って痛いよね。
この金額を働いて得るためにはどれだけ苦労しなければならないのでしょう。
さて、本日はその続きです。
医「これで、虫歯の治療もクリーニングも終わりました。次は3か月後に・・・」
私「先生!相談があります!!!!!!」
実は、2本のセラミックのかぶせ物治療をしてもらう期間、ずーっと考えていたのです。ずーっと。
そして、至った思いとは・・・。
「銀歯を全て白い歯に治したい
私、生まれ変わりたい!!!」
ナニイッテダ、コイツ・・・
いえいえ、いろいろ考えて至った結論なのですよ。
これまでの虫歯や歯との付き合い。
老後も含めたこれからのこと。
歯医者さんに聞いたメリット・デメリット、迷っている間に自分でも調べた銀歯とセラミックの違い。
歯医者さんとの相性。
などなど。
しかし、決め手はなんと「今なら時間と心の余裕がある」ということ。
このタイミングしかないな、と思いました。
歯医者さんに見積もり依頼(笑)
「先生!!
銀の歯をセラミックなどに全て治していただきたいと考えていまっす!
どうっ、どうっ、どう思われますかっっ⁉」
歯医者さんは、ちょっとびっくりの様子。
銀歯がずらり(ブリッジ部分も含め、あと歯9本分もあり)でしたので。
先生はおおよそ肯定的で、デメリットも含めいろいろ説明してくださいましたよ。
費用に関しては、自分から「おおよそで構わない、口頭で構わないので教えてほしい」と伝えました。覚悟ための見積もり依頼といったところ。
次の診察で、見積もり金額を教えてもらいました。
・これまで入れた2本と同等のセラミック
・ブリッジはより耐久性の高いジルコニア(高額)
などが前提の金額でした。
銀歯を外してみて、状態によっては治療の変更があり金額も変わるかもといった補足あり。
見積もり金額は、こっそりネットで調べた相場とだいたい一致(ちょっと安い)。
先生は、「高額ですし、状況が変わったら途中で一旦止めてもいいですしね。古そうなかぶせ物から治療していきましょう」と。
気が楽になりますわ。
と、いうことで、新たに治療開始。
9か月かけて計11本の銀歯が全て白くなりました。
治療後の感想
「治療してよかったなー。今やってよかったなー」と思っています。
費用はもちろん大きいものですが、納得感が上回る。
そして「出費のタイミングもおかしいかもしれないけれど、自分は今しかできなかったんだよなあ。今できて本当によかった」と思います。
まあ、無職期間の短縮には確実につながったな(涙)。
次回は、患者側からみたセラミック治療のメリット・デメリット、そして「なんで会社員時代にやっておかなかったんだよ」というご指摘について考えたいと思います。
なんか会社員時代のみじめな自分が見えてきそうで、これまた悲しい予感をひしひしと感じております。