預金を切り崩す無職、ひと月の生活費は?
今日も無職です。
「今日も無職、明日も無職」と言いながら、はや一年。
一年何してた?
何もしていなかったのですよ。なんにも。
眠ってばかりでした。ふふ。
現在、起きている時間が少し長くなり、ブログを始めることにしましたヨ。
さて、寝ていても生きていくにはお金がかかるわけで、今のところ少ない貯金を切り崩しています。全く働いていないので収入はさわやかにゼロ。口座のお金はみるみる減るよ。怖いでしょ。私もコワイヨー。
ということで本日は、無職のワタクシがひと月生きるのにどれだけのお金を使っているかを書いてみます。
家計
1.生活費予算(月額)
【固定費】 計 57000円
- 家賃 39000円
- 電気・ガス・水道 10000円
- 通信 6000円
- DAZN 2000円
【浮動費】 計 28000円
- 食費 15000円
- 雑費 5000円
- 美容・衣服 3000円
- 医療・交通 5000円
総計 85000円
家賃:無職になる直前に引っ越しをしました。以前は72000円のところに住んでいたので大幅削減。固定費削減効果は大きい。
通信:モバイルWifi(THE Wifi無制限3830円)とイオンモバイル0.5GB(通話料によって金額は変動。2000円くらいかな。)また、引っ越しと同時にテレビを廃棄し、NHK受信料2230円はかからなくなりました。
DAZN:無職なのにサブスクリプション!どうしても野球が観たくて、シーズンのみ入っていました。冬の今はお休み中。
食費:これくらいには抑えたい。しかし、外食大好きでどうしても足が出る。人の作ったご飯はおいしい。
医療費:持病というべきものが出現。年には勝てない。
2.社会保険・税
これが大きい。数十万円単位で次々と支払い。特に退職後1~2年は厳しいようで。
ダメージ大。
3.特別費
家賃更新料、家賃保証金、火災保険料、家電買い替えなどなど。これもなかなか大きい。
「小さい暮らし」と「削れないもの」
セミリタイアをした人のブログを読むと、心から感心するね。先々まで生活が成り立つ方法を築いてから(預金、不労所得、アルバイトなど)仕事を辞めています。
「こりゃ、お金が貯まるの待ってたら、寿命がつきるまで休めないわな。よし、辞めよ。何年かはもつかな。」
こんな感じで辞めました。
無職になるにあたり、できる範囲で「小さい暮らし」をしようと決めました。今、挑戦中です。
それは「削れないものは何か」を知ることにつながり、今後どう働いていくのかを考える材料にもなりそうです。
ま、「小さい暮らし」をしつつ同時に働けばいいんだけどね!