ながされて無職

無職になった50代女性一人暮らし。ずっと働かないわけじゃない。

家具を軽くしたい… 肩の痛みに思う、老いと荷物の重さ

肩、痛いのです。

これはアレでしょうか。五十肩ってのがきたのでしょうか。

 

一気に不調がやってきた

1.もう一方の五十肩

実は私、五十肩は以前やったことがあるのです。もう一方の肩で。

それは四十代後半のころ。

腕が上がらない、痛くて夜も眠れない、で往生しましたわ。

あるときは、ホッチキスを握ってガシャンとやったとたん、「あううっ!!」と激痛が。肩を抑えうずくまる私。ホッチキスってアナタ、弱すぎ・・・。

 

今回、もう一方の肩が、ここ数か月でじわじわと痛みを増しているのです。すでに肩を下にしては眠れない。

「はああ。また、医者に行かんといかんかね。」

持病、歯科に加えて、今度は整形外科かしら?

あらま。ここしばらくでワタクシ一気に老け込んでいませんかしら、オホホ・・・。

無職なので仕事に影響が出なくてよかったなーと思う反面、無収入なのに医療費の出費がかさむこともあり、しょんぼり。

2.老いを受け入れる

ここ最近は、もう「どこかが都合悪い」ことが普通になってきています。

ま、年をとるってのはそういうことかもね。

少しずつ老いを感じ、やり過ごしていく。そしていつしか受け入れる。

いつまでも元気もりもり、お肌ぴちぴちでは、いろいろなことに諦めがつかないではないですか。若いころの欲望そのままというのも悲しいではないですか。

といいつつ、まだ、新しい服はなぜか買っちゃう!

3.老いていく私、もう重いものを持ちたくない

肩の痛みもありますが、老いゆく身にとって、年々重いものを持つことが予想外にこたえるようになってきたのでした。

 

家具は「より軽く」

1.引っ越しでこりました

直近の引っ越しでは、大型家具を捨てるのが、大変でした。テレビ台、本棚、クローゼット、チェスト、絨毯・・・。高齢者がこんなに運ぶの大変だったよー。がんばったよー。

重すぎて自分では運び出せず、粗大ごみとして捨てられなかったものもありました。(クローゼット。引っ越し屋さんに持っていってもらいました。)

そして、思いましたよ。

「もう、自分でお世話できるものしか持ちたくない・・・。」

(だれか、軽い冷蔵庫と軽い洗濯機、開発してくれないかナー。優秀な技術者の皆さんに期待します。)

2.家具を軽くしたい理由

  • 重い家具を捨てるのは、もうこりごりだよー。
  • 老体が動かすには、重いものは大変だから(肩痛いし)。
  • 引っ越し大好き!またするかもね。そのため身軽でいたいから(お金かかるよ、引っ越しやめろ)

 

今ある家具、軽くする工夫

1.カラーボックスは扉なし

カラーボックスを横置きにして、その上に電子レンジを載せています。

「扉つき」にするかさんざん迷いました。が、「扉なし」にしました。

なぜならば、扉の板3枚ぶん重いから。

 

Q:扉が無いことによる「埃が入る」「見ためがごちゃごちゃ」問題への対応は?

A:床ぎりぎりまで白いスケスケ布を垂らしています(食器まで入れちゃってるので埃対策は必須)。内側に画鋲でぐさっと止めています。

洗濯がすぐにできて便利です。スケスケ布なので、なんかムーディー(笑)。

 

Q:カラーボックスには、何いれてるの?

A:食器から書類まで雑多。3合炊飯器まで収まります。

 

狭小ワンルームにはいくつも家具は置けません。

カラーボックス氏は、懐深く有能。

これ一つで、食器棚、本棚、食物庫、全て兼ね備え、八面六臂の活躍をしているのでした。

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↑ 白い布の幅がちょっと足りず、書類ファイルが見えているところがいい味出してる(笑)。

2.畳める服は、衣装ケースでなく「ソフトボックス」

畳める服の整理に、プラスチックの衣装ケースを使うことが多いと思います。あれ、捨てるのは粗大ごみなのですよ。

自治体の粗大ごみ収集は「予約(ネットや電話)→コンビニなどでシールを購入→当日出す」と、少し面倒でこりている(いや、ありがたいのですがね)。

 

そこで、同じくらいの大きさで、ビニールでできたやわらかいボックス型のものを使っています。

これが軽い!

そして丈夫!2年めにして形の崩れなし。ビニールなのにちゃんと四角い形を保っていられる。すばらしいよ!

さらに捨てるときも、小さくたたんで普通の燃えるゴミ扱いなのです(わが自治体の場合)。

服やらパジャマやらタオルやらいろいろ入れています。

 

3.絨毯、敷き詰める必要はなかったね

1)「敷き詰め絨毯」の、引っ越しと処分の大変さ

これ、私の謎の習性だったのですが・・・。

これまで引っ越しを何度もしたけれど、毎回、絨毯を部屋のサイズに合わせて敷き詰めていました。

なぜ毎度毎度そんなことを?

果てしなく床でごろごろしていたい、部屋が広く見えそう、というくらいの理由だったと思う。

 

引っ越し時の面倒くささといったらなかったですよ。

部屋のサイズを正確に測り、絨毯屋(ホームセンターの)へ行き注文。

引っ越し当日(もしくは前日の夜)鍵をもらって部屋を開け、引っ越し業者が来る前に絨毯を敷き詰めなければならないのです。よく時間調整できたよ。

なぜに私がこれに固執していたのか、今となっては理解できない。

 

処分するのも大変。

絨毯屋で注文すると、結構厚みのある絨毯になってしまうのです(ホームセンターであっても)。

燃えるごみに出すために30㎝角に切るなんて、気が遠くなるよー、埃もものすごいよー。

直近の引っ越しでは、切る気力は無く粗大ごみに出しました。

2)今回の快適絨毯は

今回は、通販で4千円くらいのものを購入。上に布団が敷けるくらいの大きさです。

これがですね、ぺらっぺらなの。そして驚いたことに、ぺらっぺらはよいところばかりなの。

  • めくりやすく掃除機がかけやすい
  • 洗濯機で洗える
  • 畳んで燃えるごみとして捨てられる
  • 汚しても交換しやすく気が楽 …敷き詰め絨毯は一旦敷くと取り換えがほぼ困難だよ

一生、ぺらぺらとともに生きていきたいと思います。

4.(番外編)ごみ箱

「生活を軽くしたい!軽く、軽く、どこまでも軽くうーーーー!」

引っ越し時、この思いに憑りつかれていた私、ごみ箱を手提げ袋にしてしまった。

ごみ箱くらいあってもいいのに。あのころどうかしていたの。

100円均一のお店などに紙のショッピングバックが売っていますよね。あれのポリエチレンのような材質でできている袋。縦長でちゃんと自立している。ビニール袋をかけて使っています。

使ってみると軽いし、汚れも拭けるし、使い勝手が良くてはや2年めです(柄はミッキー。高齢者に似つかわしくないポップさ。かわいい)。

 

重厚さとかけ離れた部屋

こうして「軽さ」を果てしなく求めた結果、私の部屋は重厚さからは遠く離れた、軽くてうすーい質感の部屋となったのでした。

ほら、お金持ちの家って、家具や絨毯、調度品が重厚なイメージですよねえ。

あれの真逆ですよ。もう、ぺらっぺらのうっすうす。ふふ、今の自分にぴったり。

 

老いとともにいろいろなものを手放していけるといいなあ。

できる限り、身軽でいたい。

そんな私に、スナフキン氏のこの言葉を送りたいと思います。

それはいいテントだが、ものに執着せぬようにしなきゃな。すててしまえよ。パンケーキ・フライパンも。ぼくたちには、用のなくなった道具だもの。
出典:(文・絵)トーベ・ヤンソン,(訳)下村 隆一,2019,『ムーミン谷の彗星[新版]』,講談社

 

「ああ、この服かわいい!(この年でまだこんなこと言ってる)」

「この靴、しゃれとる!」

「仕事がどうのこうの」

「金が有るだの無いだの」

 

今だ、縛り付けられるさまざまな執着・・・。

「いいものだが、すててしまおう」と言えるときは来るかしら。