ながされて無職

無職になった50代女性一人暮らし。ずっと働かないわけじゃない。

入居申し込みをしました

今日は小雨がしとしと。

ほんのり暗くて、空気はしっとりとやさしく、寒さのとげとげしさもない。

部屋に閉じ込められている感じがいいね。無職の時間が満喫できるひとときです。

 

さて、本日は「無職直前引っ越しネタ」の続き。不動産屋での入居申し込みについて書きます。

 

内見2件目で部屋を即決し、不動産屋へ戻りました。

 

細かい疑問点などを確認

仮契約前に不動産屋さんに確認しておきたかったことを書きます。

  • 建物の構造 …RC構造(鉄筋コンクリート造)でした。構造によって(RC、SRC、木造など)耐震、騒音、家賃などが変わるらしい。RC構造は防音に優れているらしいが、実際確かに隣室からの騒音などは全く気にならず。
  • 治安、トラブル確認 …特に上がってはいないとのこと。
  • 初期費用・家賃 …不動産屋さんがその場で、概算書を出してくれました。24時間なんでもサービスみたいなのがついていて、外せないかと交渉するも外せませんでした(しかし、後で役に立ったのでした!)。

家賃交渉してみました

無職になる切迫感もあり、がんばってやってみましたヨ。

1.交渉の内容は

 1)家賃が千円安くなるといいな

 2)入居日を後にずらしてほしいな

この2点を、大家さんに交渉してもらえないか、不動産屋さんに頼みました。

 

2)の入居日(=家賃発生日)について。

これ、どこの不動産屋さんでも「できるだけ早く入居してほしい」と言われました。今回も「2週間くらいで」と。

そうだよね、大家さんからすれば早く入居してもらうほど家賃が早く入ってくるわけです。もし私が1か月後に入居するとして、もっと早く入ってくれる人がいれば、そちらを優先したいよね。

 

しかし、部屋を探す身とすれば、2週間前に探し始めるのはリスク大。

今住んでいる部屋の退去の申し出は2か月前と決められていました。よって、あらかじめ引っ越しの日を想定しその日を退去日として申請しました。つまり、新居が決まる前に旧居の退去日が決まっているのです。

一方、部屋探しは仕事をしながら休日に行うので、もし1日の内見で部屋が見つからなければ、一週間後の休日にまたへやを探すわけです。ここですでに2週間たっている。

部屋が見つかってもそれから入居審査に1週間(あいまい。3日~10日の間か)くらいかかる(2週間見積もる)。

 

どう考えても1か月前の部屋探しでぎりぎりだよねー。部屋がスムーズに見つからなければ「宿なし」確定でないですか。その間、安ホテル?安くない!部屋の荷物はどうするの?(荷物一時預かりサービスっていうのも引っ越し業者や倉庫会社がやっているらしいけれど)

宿なしがいやで、妥協して決めた部屋にずーっと住むのも勘弁してほしいよね。

 

まあ、旧居の退去日をだいぶん後に設定しておいて家賃を払い続け、早めに新居を探して契約しておくってこともできるけれど、それだと新居と旧居の2か所分の家賃を重ねて払うことになるわけです。

 

ということで、大家さんに入居日(=家賃発生日)を旧居の退去日に近づけてほしいとお願いしてみてもらうことにしました。

2.交渉の結果は

1週間くらいたって、不動産屋さんから電話をもらいました。

2)入居日を後にずらしてほしいな

に応じてもらえました。大家さんの希望日より2週間くらい後にしてもらえたようです。二重に家賃を払わずに済みました。ありがとうございました。

 

入居申し込み

1.「入居申し込み書」に記入したこと

  • 自分のこと  氏名、住所、電話番号
  • 勤務先    名称、住所、電話番号
  • 年収
  • 連絡先(緊急時)氏名、続柄、住所、電話番号
  • 転居理由

くらいだったと思います。

勤務先の住所や連絡先の人の住所などは、細かいところまで調べて準備しておくといいよ。

2.提出を求められたもの

  • 身分を証明するもの …私は免許証で
  • 勤務先を証明するもの …健康保険証の提出を求められました。その時は持たず、家へ帰って写真をメール添付で送信。

 ※これまでの引っ越しでは「収入を証明するもの(源泉徴収票や勤務条件の契約書等)」の提出を求められたのですが、今回はありませんでした。年収の自己申告のみでした。

 ※保証会社の利用が原則で、「保証人」はなし。

 

3.入居申し込み後は

必要な書類への記入を終えれば、あとは不動産屋さんにお任せ。入居審査の返事待ちとなります。「1週間くらいでお返事します」とのことでした。

 

不動産屋に入ってから出るまで、なんと2時間半で終了。自分最速の部屋探しでした。ほっとして駅ビルの蕎麦屋に入りました。もうこの街に住むつもりになって「蕎麦と親子丼のセット」(良く食べる)をたいらげたね。

 

何回しても引っ越しはいいもんだ。新しい生活にわくわくするね!